BeatsXを購入してから1年半ほど経過した。
この1年半の間、毎日のようにBeatsXを使ってきた。
仕事中は常にBeatsXを使っているので、1ヶ月あたり200時間以上はBeatsXを使っていることになる。
おそらく俺が日本一、いや、世界一BeatsXを使っている人だと思うぞ~!www
そんな、世界一の俺wが、BeatsXをガッツリとレビューしていくぞ~!
BeatsXの使い心地
まずは、使い心地の中でとても大切な、BeatsXの付け心地と音質についてレビューしていこうと思う。
更に、BeatsXを使う時の注意点も書いておくぞ~。
付け心地がイマイチ
BeatsXの付け心地は、正直なところあまり良く感じなかった。
長時間はめていると、カナル型のシリコンゴムで耳の穴の中が痛くなる。
あとは、やはり完全ワイヤレスではないため、アクティブな状況下ではタッチノイズが気になる場面もある。
音質がイマイチ
BeatsXの音質は若干こもり気味といった感じで、そんなに良い音質とは思えなかった。
AirPodsと比べても、若干劣るといった気がした。
コンプライで解決
しかし、BeatsXの着け心地と音質の問題は、コンプライのイヤーチップでほとんど解決できた。
タッチノイズの軽減も期待できる優れものだ。
というか、コレもうセットで販売するべきだと思うwww
俺は、コンプライのイヤーチップを装着してApple Musicで音楽を聴いているが、音質には問題ないレベルだと思うぞ~!
BeatsXを使う時の注意点
俺は、BeatsXを仕事専用として使っている。
充電も仕事場への行き帰りに、車のシガーソケットからの充電で済ましている。
充電が切れたら、仕事場のUSBで充電するといった感じだ。
なので、BeatsXを仕事場に持っていくことを忘れないように、休みの日でも車の中に入れっぱなしなんだ。
んで、問題は夏なんだ。
BeatsXの「bマーク」は、くぼみにステッカーが貼ってあるんだよね。
夏は車中が高温になるので、このステッカーのノリが溶け出してネチャネチャになるんだw
そりゃそうだよね、夏場の車中は猛烈な高温だもんねwww
その後、俺のBeatsXのbマークステッカーは、いつの間にか無くなってしまったw
ちなみに、こんな過酷な状況下でも、俺のBeatsXには機能的な問題は何も起きていないぞ。
BeatsX、丈夫過ぎwww
とは言え、ねちゃねちゃなBeatsXもどうかと思うので、特に夏は車の中に入れっぱなしはやめておこうwww
BeatsXの操作感
BeatsXの操作感はすこぶる快適だ。
ここでは特に快適だと感じる、ペアリングと物理ボタンについて書いていこう。
ペアリング
BeatsXのペアリングは、w1チップの恩恵で一瞬で繋がる。
二回目以降の使用時は、BeatsXの電源を入れればiPhoneが自動検知してペアリングが完了してしまう。
ペアリング作業が短縮されるだけで、これ程快適になるのかと改めて思った。
物理ボタン
AirPodsにはない物理ボタンがBeatsXには搭載されているが、これがかなり使いやすいと思う。
BeatsXの使用後にAirPodsを使うと、物理ボタンのありがたみが凄くよく分かるぞ~w
ただ一つ難点があるんだ。
それは、AirPodsと違いBeatsXの場合は物理ボタンを押さないと電源が切れない。
そのため、電源を切り忘れてしまうことがよくあるんだw
これによって、バッテリーを消耗してしまう。
ただこの場合、iPhoneにヘッドフォンマークが出ているので、気付こうと思えば気付くことはできるw
慣れてくると、ここをチェックするクセが付いてくるしね。
ちなみに、充電した時だけは、自動でBeatsXの電源はオフになるようだ。
BeatsXのリセット方法
使い方が荒いせいか、はたまたiPhoneのアップデートのせいかは分からんが、一年半で2~3回ほどペアリング不良が起こった。
しかし、BeatsXを一度リセットして再ペアリングしたら、問題なく使えるようになったぞ。
リセットの仕方は簡単で、電源ボタンと音量を下げるボタンを両方同時に10秒間長押しするだけだ。
LEDインジケータランプが点滅しだしたら、リセット完了だ。
iPhoneから再設定できるようになっているので、再ペアリングしよう。
BeatsXの充電
最後に、BeatsXの充電時間について書いておこうと思う。
通勤や通学に使う程度なら、あまり充電時間は気にならないぐらいの性能だ。
ちなみに充電ケーブルは、iPhoneと同じ「Lightningケーブル」で充電するかたちになる。
iPhoneユーザーにとっては、これが驚くほど便利に感じるはずだ。
トータル充電時間
BeatsXは、45分の充電で最大8時間の再生が可能なんだ。
寝る前に充電を忘れてしまっていても大丈夫だ。
起きてから出勤するまでの間に、充電を終わらすことができる程の速さだと思うぞ~。
急速充電
BeatsXには、わずか5分の充電で2時間再生できる急速充電機能が搭載されている。
最悪の場合、モバイルバッテリーから5分間充電し、その場を乗り切ることができる!
俺は、この機能をよく使っているwww
まとめ
現在、俺はBeatsXとAirPodsの両方をその場その場で使い分けている状態だ。
具体的には、BeatsXは座りながら長時間作業する時に使用している。
そして、AirPodsはジョギングをする時に使用するといった感じだ。
BeatsXはカナル型イヤフォンなので、周りの音を遮断できて集中することができる。
何かの作業に没頭する時や、電車通勤などに向いている。
アクティブな状況下でなければ、タッチノイズも気にならない。
対するAirPodsはインナーイヤー型イヤフォンなので、周りの音を取り込むことができる。
ジョギングなどの、危険察知が必要な状況には凄く向いている。
また、AirPodsは完全ワイヤレスなので、タッチノイズも皆無だ。
BeatsXとAirPodsは、根本的にカタチが違うため、それぞれ向き不向きがある。
なので、それぞれの特性をよく理解しよう。
そのうえで、それぞれを状況によって使い分けるのが一番いい方法だと思うぞ!