GoPro HERO8 Blackを手に入れて、今後の撮影環境がガラッと変わった。
特にチェストマウントハーネスに、GoPro HERO8 Blackを装着すると凄過ぎた!
俺のメインとなるGoProカメラは、チェストマウントハーネスに取り付けたGoProカメラだ。
このメインになるカメラには、代々最新機種のGoProカメラを使っている。
基本的に、最新機種は内蔵マイクの性能が1世代前より良いので、音声を拾う位置のカメラは最新機種の方が良い。
GoPro HERO7 BlackのHyperSmoothでは1軸ジンバルが必要
今シーズンは、GoPro HERO7 Blackをチェストマウントハーネスに取り付けて使っていた。
そのときは、1軸ジンバルを間に噛ませて使用していたんだ。
1軸ジンバルを使っていたのは、「画像が頻繁に大きく揺れて酔わないように」という理由からだった。
体に固定されたGoProカメラなので、自分がちょっとでも動くと大きく揺れてしまう。
これは、GoPro HERO7 BlackのHyperSmoothでも解消出来なかった。
そのため、1軸ジンバルを採用したが、まあまあ管理が面倒くさかったwww
まず1軸ジンバルは、使用するシチュエーションを考えると防水のものが必要だった。
そこで、「Noir Matter - Quark」という日本未発売の1軸ジンバルを、海外から取り寄せることにした。
この1軸ジンバルは凄くて、IP66の防塵防水性能なので雨を全く気にせずに使用出来るんだ。
しかし、バッテリーの持ち時間が問題で、連続使用可能時間は2時間半ほどだった。
Noir Matter - Quarkは、バッテリー内蔵式でバッテリー交換は出来ない。
バッテリー充電中は使用出来なくなり、満充電まで1時間半ほどの時間が必要だった。
そのため、1個31,000円ほどするNoir Matter - Quarkを2個取り寄せて使っていたんだ。
片方を使っている間にもう片方を充電して、交互に使い回すという力技だ。
画像の大きな揺れを抑える目的に対して、かけたコストが全然釣り合っていなかったwww
GoPro HERO8 BlackのHyperSmooth2.0では1軸ジンバル不要
しかし、GoPro HERO8 BlackのHyperSmooth2.0のおかげで、画像が頻繁に大きく揺れることが無くなった。
GoPro HERO8 Blackに搭載されたHyperSmooth2.0は、1軸ジンバル並みの性能だったんだ!
大枚をはたいて買った俺の1軸ジンバルが、完全にゴミとなった瞬間だったwww
更に、GoProアプリで水平補正も出来るようになった。
元の水平位置が傾いていた場合など、GoProアプリを使って修正出来るようになったんだ。
これは、GoProアプリの機能なので、GoPro HERO8 Black以外で撮った映像でも可能だぞ~!
このことにより、今後の装備をかなり簡素化することが出来た。
装備が減ると管理が楽になるので、釣りに集中出来る。
1軸ジンバルのバッテリー管理が必要なくなるだけで、かなり楽になるぞイエーイ!
更に、GoPro HERO8 Blackになってからビルトインマウント+バッテリー位置変更で、バッテリー交換も簡単になった。
時間の短縮もそうなんだが、それよりもGoProカメラの取り付け位置をずらさずにバッテリー交換が出来ることが素晴らしい。
一度決めた画角を崩さないので、カメラ位置の再調整が必要無いんだ!!
GoPro HERO8 Blackは、チェストマウントハーネスに装着すると進化の恩恵が最大限に活きてくる。
内蔵マイクも素晴らしく、既にGoPro HERO7 Blackでかなり良くなっていたが、GoPro HERO8 Blackの内蔵マイクは更に進化しているぞ~。
総合的にみて、アクションカムとしては現行モデル最強と言って良いだろう。
まとめ
GoPro HERO8 Blackって偉大過ぎるわ!!
チェストマウントハーネスにはGoPro HERO8 Blackがマジでおすすめだぞ!