GoProが、「GoPro HERO8 Black」の最新ファームウェアを公開した。
今回は主に、ウェブカメラモードなどの機能強化がメインとなっている。
GoPro HERO8 Blackを使用している人は、最新ファームウェアにアップデートしておこう。
ファームウェアHERO8 Black v2.0をリリース!
HERO8 Black v2.0
- ウェブカメラモードを追加
- ディスプレイモジュラーの互換性を追加
- HyperSmooth 2.0の機能拡大
HERO8 Black v2.0では、上記の機能が追加される。
ウェブカメラモードを追加
β版で使用可能だったウェブカメラモードが、HERO8 Black v2.0で正式に採用された。
Zoomなどで、GoPro HERO8 Blackをウェブカメラとして使用できる。
必要な機材は、PCとGoPro HERO8 BlackとUSB-Cケーブルだけ。
しかし、別途「GoPro Webcam」をPCにインストールする必要がある。
これによって、ZoomなどでGoPro HERO8 Blackをウェブカメラとして選択できるのだ。
GoPro Webcamのダウンロードは下記のリンクから可能。
ダウンロードページ
- Windows版:GoPro Webcam
- Mac版:GoPro Webcam
ディスプレイモジュラーの互換性を追加
GoPro HERO8 Blackで、ディスプレイモジュラーが使用可能となる。
これは発売延期となっていたディスプレイモジュラーが、間もなく発売される可能性が高い。
HyperSmooth 2.0の機能拡大
HyperSmooth 2.0が使えるビデオ設定が増えたようだ。
しかし、残念ながら4K60fpsでの使用はできなかったので、今後の更なるアップデートに期待だ。
これらの機能強化のほかに、一般的なバグ修正も行われている。
GoProアプリでアップデート可能
アップデートの方法は簡単で、5分程度で完了する。
GoProアプリに接続するだけで、ファームウェア更新画面が表示されるぞ~。
あとは、指示通りに進んでいけばOKなので、サクッとやっておこう!
GoPro Quik:動画編集アプリ
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まとめ
今回のファームウェアアップデートは、ウェブカメラモードがメインだね。
β版ではMacでしか使用できなかったが、正式版ではWindowsでも使用可能となった。
Zoomなどで、GoPro HERO8 Blackをウェブカメラとして活用してみよう!