先日、某先輩からGoPro HERO7 Blackが音ズレするといった報告を受けた。
某先輩は編集で修正して事なきを得たようだが、こんなことが頻繁に起こるようではちょっと煩わしい。
俺は音ズレで困ったことが全く無かったのだが、某先輩の条件を参考にいろいろ検証してみたんだ。
すると、ある条件下で音ズレが発生することが分かった！
GoPro HERO7 Blackである条件下で音ズレすることが判明
音ズレが発生するある条件とは、HyperSmooth+外部マイク+外部電源供給だった。
この3つのことを同時にすると、GoPro HERO7 Blackで撮影した動画に音ズレが発生してしまう。
コレ、まあまあな問題やで～！
解決方法
現状での解決方法は、今のところ1つしかない。
それは、HyperSmooth、外部マイク、外部電源供給のうち、どれか1つを止めることだ。
このうちどれか1つを止めた場合、音ズレは起こらなかった。
現状ではGoPro HERO7 Blackで撮影をする時に、ユーザー側が気を付けるしかない。
早くファームウエアアップデートで、この問題が解決されれば良いのだが・・・。
今後のファームウエアアップデートに期待しよう。
まとめ
GoPro HERO7 Blackは、特定条件下で音ズレが発生することが分かった。
その条件とは、HyperSmooth+外部マイク+外部電源供給だ。
最新のファームウエアv1.70でも、この条件での音ズレが確認されている。
ちなみに、1つ前のモデルのGoPro HERO6 Blackでもこの条件で試してみたが、音ズレは確認できなかった。
まあ、GoPro HERO6 BlackにはHyperSmoothが無いから当たり前かｗｗｗ
いずれGoPro社が対策済みのGoPro HERO7 Black用のファームウエアをリリースすると思うが、それまではユーザー側で気を付けるしかないようだ。
