デスクのスピーカーは、Audioengine A2+とS6を使っています。
A2+はリーズナブルで、使っている人も多い定番スピーカーといった感じですね。
しかし、実際に使ってみると、低音が物足りない・・・。
高音や中音はものすごく好みでした。
そこで、足りない低音をS6で補うことに。
結果的に、ドンピシャのサウンドを奏でてくれるようになりました。
Audioengine A2+・S6の特徴
A2+は、多くのデスクワーカーに愛用されているスピーカーです。
価格はリーズナブルですが、性能やデザイン性は優れています。
S6はAudioengineから出ているサブウーファーで、A2+にRCAケーブルを使用して接続できます。
A2+のスペック
- タイプ:2.0パワーアンプ内蔵(アクティブ)マルチメディア・デスクトップスピーカーシステム
- 出力:最大出力トータル60W(15W RMS / 30W 1チャネル最大出力), AES
- ドライバー:2.75inch アラミドファイバー製ウーファー、3/4inch シルクドーム・ツイーター
- サイズ:15cm × 10cm × 13cm・重量L側 1.6kg、R側 1.4kg
S6のスペック
- 210W(140W RMS)クラスDアンプ内蔵
- 6インチ前方放射型ウーファーと密閉型エンクロージャー
- 33-132Hz(±1.5db)の周波数特性
- 40-130Hz連続可変クロスオーバー
- 位相切替(0/180度)
- ラインレベル ステレオ/LFE RCA入力
- 3.5mmミニジャック入力
- サイズ : 25.2cm × 22.2cm × 25.3cm・重量6.98kg
Audioengine A2+ ・S6をレビュー
A2+とS6を実際に使ってみたのでレビューします。
S6はA2+に、A2+はオーディオインターフェイスに接続しています。
全てのケーブルは、別売りのケーブルに交換して使用しています。
オーディオインターフェイスはMOTU M4を使用
オーディオインターフェイスはMOTU M4を使用しています。
M2とM4のどちらにするか悩みましたが、1万円程度しか変わらないのでM4にしました。
スペック差を考えると、M4の方がお得感がありますよね。
別売りのRCAケーブル・バナナケーブルを使用
RCAケーブルとバナナケーブルは、最初から別売りのものに変えました。
A2+はこもって聴こえるというレビューを見かけたので、最初からMOTU M4に繋いでケーブル類をグレードアップすることを考えていました。
結果は期待通りで、とてもクリアに聞こえます。
A2+はコンパクトでデスク用スピーカーに最適
A2+はコンパクトでデザイン性は高く、質感もいいです。
私が選んだカラーはブラックなのですが、艶のないマットブラックといった感じです。
ブラック他にはホワイトとレッドがあり、こちらは艶あり仕様となっています。
デスクという限られたスペース上で使う場合に、最適なスピーカーです。
サイズの割には、パワフルな音を出してくれています。
最初からMOTU M4と別売りケーブルで繋いでいるのですが、一部のレビューで見かける「こもって聴こえる」というようなことはないです。
しょぼい感じだったらすぐにもっとグレードの高いものに買い替えようと思っていたのですが、買い替えるほどの不満は感じなかったです。
高音から中音はとても好みの音でした。
しかし、残念ながら低音は物足りないと感じてしまいました・・・。
S6で低音を補う
A2+に足りない低音は、Audioengine製サブウーファーのS6で補うことにしました。
A2+は出力用のRCAが付いていて、サブウーファーと簡単に繋ぐことができます。
S6有りと無しでの違いは、繋いだ瞬間にニヤけるぐらいの差がありましたw
S6のフロント部分についているカバーは取り外しができます。
取り外すと、まさにA2+専用サブウーファーといった感じの見た目です。
カバー有りと無しで、音質が大きく変わることはありません。
A2+はスタンドに乗せS6はデスク下に装着
指向性がある高音から中音担当のA2+は、Audioengine純正のスタンドに乗せて自分の方に向けています。
指向性がない低音担当のS6は、PREDUCTS デスクモジュールのPC Mount(Sサイズ)を使ってデスク下に吊り下げています。
デスク下でもボリュームやクロスオーバーポイントの調整で、十分なサウンドになります。
PC Mount | PREDUCTS
preducts.jp
まとめ
A2+・S6・MOTU M4は、現在とても気に入っています。
金額的には、トータルで考えるとグレードがもう一段階上のスピーカーが買えるぐらいのお金を使ってしまいました。
しかし、もう一段階上のスピーカーを買っても同じことをすると思うので、これで良かったということにしておきますw