PCデスクでは、DELLのU4021QWというモニターを使用しています。
このモニターは使い勝手はいいのですが、電源ボタンがモニター裏にあります。
そのボタンを押すのがかなり煩わしいのです・・・。
そこで、SwitchBot ボットを使って、電源ボタンを押すことを思いつきました。
さらに、スマートスピーカーと連携して、音声でコントロールできるようにしました。
これが、思っていたより快適でした。
SwitchBot ボットの特徴
特徴
- 推すだけでなく引くこともできる
- 音声コントロールや遠隔操作が可能
SwitchBot ボットの特徴は上記の通り。
押すだけでなく引くこともできる
SwitchBot ボットは押すモードだけでなく引くモードもあり、付属のパーツを組み合わせてスイッチを引くこともできます。
長押しなども可能で、押す時間も一秒単位で設定可能です。
幅広く動作を設定できるため、さまざまなスイッチに対応しています。
音声コントロールや遠隔操作が可能
SwitchBot製のスマートリモコンと連携すれば、Amazonデバイスなどでの音声コントロールや、外出先からスマホでの遠隔操作も可能に。
基本的に、IoT家電はスマートリモコンと連携することで、より多くのことができるようになります。
スマートホーム化には、スマートリモコンは必須だと考えます。
SwitchBot ボットをレビュー
実際にSwitchBot ボットを使ってみると、よくできていると感じました。
物理スイッチを押すための、唯一無二のアイテムです。
工夫次第で、いろいろなところに使用できますね。
音声コントロールが快適
我が家では、Amazonデバイスと連携して使用しています。
SwitchBot ボットを使うことで、モニターの押しづらい電源ボタンは押さなくてもよくなりました。
ちょっとしたことなんですけど、ストレスから解放されました。
SwitchBot ボットのメリット・デメリット
実際に使ってみて気づいた、SwitchBot ボットのメリット・デメリットをお届けします。
メリットはたくさんありますが、モノ自体の出来の良さと、唯一無二の存在という点が際立っています。
デメリットは、強いて言うならSwitchBot製品の中では割と高めに設定された価格と行ったところかなと感じます。
メリット:モノ自体がよくできている
SwitchBot ボットは、モノ自体がよくできています。
単純な動きだが、よく考えられて製品化されていますね。
見た目もどこか愛嬌があり、見えるところにあっても気にならないビジュアルです。
SwitchBot ボットは電池で動いていますが、我が家の使用環境で一年程で電池交換となりました。
電池残量が少なくなると登録したメールアドレスに通知が来るので、動かなくなる前に前もって電池交換できます。
アプリを使えば、いつでも電池残量は確認できます。
メリット:唯一無二の存在
物理ボタンを押すための、唯一無二のIoT家電です。
他社から似たようなものは発売されていないため、SwitchBotの独壇場となっています。
これを使うために、IoT家電はSwitchBot製品で揃える人も多いと思います。
デメリット:価格が高い
SwitchBot製品の中では、割と価格が高いです。
しかし、Amazonの大型セール時に購入するなどすれば、コストは抑えられます。
SwitchBot製品はセール対象になりやすい点を考えれば、もはやデメリットはありません。
まとめ
物理ボタンにはSwitchBot ボットの一択です。
スマートリモコンとスマートスピーカーを連携すれば、音声コントロールも可能になります。
工夫次第で、いろいろな物理スイッチに使えそうですね。