
SwitchBot シーリングライトプロを購入した。
購入前の我が家は、二種類のシーリングライトを使っていた。
そのうちの一種類は切り替え式スイッチでSwitchBot ハブミニには登録できず、他社製のスマートホームハブを使っていたが動作不良が多かった。
切り替え式スイッチではないシーリングライトには、SwitchBot ハブミニを使っていた。
その部屋だけすこぶる調子が良く、SwitchBot ハブミニの精度の高さを感じた。
そこから、全部屋をSwitchBot シーリングライトプロにすることが一番良いと考えて購入に至った。
SwitchBot シーリングライトプロの特徴

特徴
- スマートリモコン機能を搭載
- 明度や彩度を1%単位で調節可能
- シーン設定
- オートメーション設定
switchBot シーリングライトプロには、上記のような特徴がある。
スマートリモコン機能を搭載
シーリングライトプロにはスマートリモコン機能が付いている。
既にあるテレビやエアコンなどの赤外線リモコンで操作する家電を、アプリや連携したスマートスピーカーで操作可能になる。
我が家ではAmazon Echo Showと連携して使用しているが、とても快適に操作できている。
明度や彩度を1%単位で調節可能
シーリングライトプロは明度や彩度を1%単位で調節可能だ。
シーリングライトプロの優れたところの一つと言える。
間接照明程度の明るさにすることもでき、さまざまなシチュエーションに合わせられる。
シーン設定
SwitchBot シーリングライトプロは、シーンを設定できる。
シーンとはお気に入りのようなもので、決まった明度と彩度に名前を付けて登録できるのだ。
デフォルトで5種類のシーンが登録されているが、自分で増減や変更もできる。
オートメーション設定
オートメーションとは、決まった時間に適した明るさで着くように設定できる機能だ。
我が家は不規則な生活スタイルなため、この機能は使っていない。
規則正しい生活を送っている家庭では、結構使える機能だと思う。
SwitchBot シーリングライトプロをレビュー

バリエーション
- シーリングライト 6畳
- シーリングライト 8畳
- シーリングライトプロ 6畳
- シーリングライトプロ 8畳
SwitchBot シーリングライトは4種類存在し、使用環境によって選択できるようになっている。
シーリングライトプロは、LEDのシーリングライトにスマートリモコン機能が付いた製品だ。
今回購入したのは「シーリングライトプロ 8畳」。
付属品はシンプル

付属品
- シーリングライト本体・セード
- リモコン・単4型乾電池 ×2・リモコンカバー・ネジ ×2
- 専用取付アダプター・取扱説明書
付属品は、シーリングライト本体とセード、リモコンとリモコン用の単4型乾電池2本。
リモコンを壁に取り付けるときに使うリモコンカバーとネジ2本。
シーリングライト本体を天井に取り付ける時に使う専用取り付けアダプターと、シーリングライトプロの説明書だ。
取り付け方法は超簡単

設置方法
- 専用取付アダプターを取り付ける
- シーリングライト本体を取り付ける
- コネクターを繋ぐ
- セードを取り付ける
取り付け方法は簡単で、たったの4ステップで完了する。
専用取付アダプターを天井に取り付け、シーリングライト本体を取り付け、コネクターを繋ぎ、セードを取り付けるだけ。
設定方法も超簡単で、アプリの指示に従っていけば完結する。
満足度はかなり高い
最初にリビングとメインで使っている部屋用に、シーリングライトプロを購入した。
使ってみてあまりにも良かったので、結局は全部屋の照明をSwitchBot シーリングライトプロに変更してしまった。
実際に使用して一番感じたことは、とても優秀な製品だということ。
まず、シーリングライト自体がものすごく優秀だった。
明るいだけでなく、間接照明ぐらいの光量に調整することも自由自在にできるのだ。
これは、明度や彩度が1%単位で調整可能なために実現できることと感じる。
さらに、スマートリモコン機能の精度が素晴らしい。
IoT家電は、誰でも簡単に設置や操作ができないと、使い続けることは難しい。
一般家庭で使うものなので、ここをクリアしていないとダメだと思うし、クリアしていないのに製品化しているメーカーも存在する。
SwitchBotはこの点をちゃんとわかっているように感じるし、高次元でクリアしている。
その結果、ニーズの広がりが起こるんだと思う。
おかげで、我が家はSwitchBot製品で溢れかえっているwww
SwitchBot シーリングライトプロのメリット・デメリット
実際に使ってみて気づいた、SwitchBot シーリングライトプロのメリット・デメリットをお届けする。
メリットはたくさんあるが、スマートリモコン機能の優秀さと、連携での拡張性が際立っている。
デメリットは本当になくて、強いて言うなら畳数の選択肢が少ないところかな。
メリット:スマートリモコン機能が優秀
他社製のスマートリモコンを使っていたときは、動作不良が頻繁に起こっていた。
設置場所を移動したりもしたが、そもそもオフラインになってしまうことが多かった。
一度リセットすると作動するのだが、それがものすごく煩わしかった。
SwitchBot シーリングライトプロに変えてからは、動作不良は改善されて快適に使用できている。
設置場所は決まっているので、どこにスマートリモコンを置くかも考える必要がない。
オフラインになってしまうようなことは、使用開始から一度も起きていない。
メリット:連携で機能を拡張できる
別売りのモーションセンサーと連携すると音声で機動する必要がなくなるので、寝起きで声を出すのもおっくうに感じるときなどに便利だ。
開閉センサーを組み合わせると、外出時にシーリングライトをオフ、帰宅時にオンにすることも可能になる。
我が家では。モーションセンサーを組み合わせて使っている。
デメリット:畳数の選択肢が少ない
SwitchBot シーリングライトプロのデメリットは、畳数の選択肢が少ないこと。
おそらく、スマートリモコン機能の赤外線が届く範囲が問題なのだと考えられる。
8畳を大きく超える部屋に取り付けると、スマートリモコン機能の快適さを失うかもしれないので注意が必要だ。
まとめ
今後、スマートホーム化を進めたいと思っている人にとって、SwitchBot シーリングライトプロはとても心強い製品だ。
部屋の照明をSwitchBot シーリングライトプロに変えるだけで、スマートホーム化の基礎ができあがる。
あとは、各種センサーを追加したりして、より使い勝手が良いようにしていけば完璧なスマートホーム化が実現するぞ〜!