
前回のデスクツアーから2年ちょい経ちました。
その間にデスク環境はちょこちょこ変わり、やっと落ち着いた感じです。
そこで、今回は2025年夏のデスクツアーをやっていきたいと思います。
2年前からずっと使い続けている機材もあれば、入れ替えた機材もあります。
また、新しく採用した機材も。
それぞれを、詳しく解説します。
デスク & チェア
デスクとチェアは前回のデスクツアーと同じです。
当初、コスト面から選んだ物でしたが、特に不満もなく使い続けています。
私のデスクワークには、必要十分といったアイテムです。
フレキシスポット E7

メインとなるデスクはフレキシスポットのE7で、天板もフレキシスポットのものです。
サイズは幅160cm×奥行70cmで、これぐらいの大きさがあるとゆったり感が出ていいですね。
気に入り過ぎて、サブデスクとしてもう一つ追加購入しました。
前回のデスクツアーと異なる部分は、メインデスクのコントローラーをPREDUCTSのものに変えました。
あと、ケーブル整理は面倒臭くなって、メッシュケーブルホルダーの中にぶち込むことにしましたw
メインデスクの下には、PREDUCTSのドロアーミニを2つ設置して収納力をアップしています。
COFO Chair Pro

チェアはCOFO Chair Proを使用しています。
COFO Chairには上位グレードのPremiumがありますが、コスパ重視でProにしました。
2年以上使っていますが、特に不満はありません。
PREDUCTS ダッシュボード・デスクシェルフ

デスクの上には、PREDUCTSのダッシュボード・デスクシェルフを設置しました。
サイズは120cmで足は7.5cmのもので、カラーはマットホワイトです。
かなりごつ目のデスクシェルフで、重さもあるのでちょっと押したぐらいでは動きません。
このデスクシェルフは裏面に2本のレールがあり、さまざまな機器を設置できるようになっています。
専用のモジュールも発売されていて、自分好みのデスク環境が作れます。
私は、PCと周辺機器を設置しました。
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モジュール式デスクシェルフ DASHBOARD | PREDUCTS
preducts.jp
PC & 周辺機器
PCの変更はありませんが、ストレージを追加しました。
周辺機器は、左手デバイスがガラッと変わりましたね。
デスク右側にはiPad mini7を備え付けています。
M1 Mac mini & ストレージ
PCはM1 Mac miniで、スペックはメモリ16GB ストレージ1TBです。
古いモデルですが、快調に動いているし特に不満もないので使い続けています。
これにキオクシア M.2 SSDの2TBを入れたOWC Express 1M2と、BUFFALO 6TB HDDを繋げて、ストレージ容量を増やしています。
HDDは動作音が気になるので、SwitchBotのスマートプラグで使う時だけ電源をオンにしています。
HDDはもともと壊れるリスクがあるし、頻繁な電源のオンオフもあまり良くない気がしますが、あくまで予備の予備ぐらいの感じで使っているのでヨシですw
大切なデータはMac miniかOWC Express 1M2で管理しています。
カルデジットTS4

ドッキングステーションはカルデジットTS4を使用しています。
合計18ポートを備えていて、必要十分な接続性です。
動作も安定していて、おすすめできる機材です。
TS4は前回のデスクツアーのときも使用していました。
TS5シリーズが発売になって型落ちとなりましたが、我が家では現役です。
PCをサンダーボルト5対応のものに変更するまでは、このまま使い続ける予定です。
Stream Deck MK.2 & TourBox Elite

左手デバイスですが、以前はLoupedeck CTとMagic Trackpadを使用していました。
現在は、Stream Deck MK.2とTourBox Eliteを使用しています。
この組み合わせは凄く使いやすいですね。
左手デバイスとして必要なことは、TourBox Eliteでほぼこなしています。
Stream Deck MK.2では、音楽やアプリの管理をやっている感じですね。
メイン機がTourBox Eliteで、サブ機がStream Deck MK.2といった位置付けです。
Magic Keyboard & Magic Mouse

キーボードとマウスは、以前と変わらずApple純正品を使用しています。
ミニマル感がいいですね。あとタッチID!
この機能は素晴らしいです。
iPad mini & Apple Pencil pro

iPad mini7の用途は、SwitchBotアプリを表示してコントロールしているだけです。
Apple Pencil proなんて全く使っていません。
私には、全く必要なかったかもしれませんwww
ちなみに、VENINGOのケースに入れてMagSafe化してPREDUCTSのマグネット・ガジェット・アームに取り付けています。
今のところ持ち運びはしていないので、ケースも要らなかったかもしれません。
画面にはNIMASOのアンチグレアガラスフィルムを貼って、反射しないようにしました。
モニター関連
モニター関連は前回のデスクツアーから大きな変更はありません。
モニター裏のHUEライトバーの取り付け方法を変更した程度です。
物自体の変更はありません。
DELL U4021QW & エルゴトロンHX

DELL U4021QWをエルゴトロンHXを使って設置しています。
DELLの40インチ湾曲ワイドモニターは、新型が出ました。
これから購入するならそっちですね。
エルゴトロンHXは、2年経っても劣化することなく現役で活躍中です。
重いモニターを、しっかりと支えてくれています。
引き続き、このまま使っていこうと思っています。
BenQ スクリーンバー Halo & HUEライトバー

モニター周りのライトは、特に変更していません。
音響機材
音響機材はマイクを追加した程度で、大きな変化はありません。
SM7dB & PSA1+

マイクはSHUREのSM7dBで、マイクアームはRODEのPSA1+です。
SHURE SM7dBは、人気マイクSM7Bにプリアンプを内蔵した新モデルです。
従来のSM7Bは音量が小さく、専用機材で増幅する必要がありましたが、SM7dBは本体だけでしっかり音量を確保できます。
声を自然に録れるのはそのままで、配信やナレーション、歌の録音に幅広く使えます。
音のノイズも少なく扱いやすいので、初心者でも安心。
さらに低音カットや高音を少し持ち上げる機能もあり、声質に合わせて調整可能です。
RODE PSA1+は思い通りの場所でピタッと止めることができ、とても静かにスムーズに操作できるのが特徴です。
さらに内部に振動を吸収する仕組みがあるため、デスクから伝わる雑音も軽減してくれます。
大型マイクにも対応していて、ケーブルをすっきりまとめる工夫もされており、見た目もかっこいいです。
MOTU M4

オーディオインターフェースは、変わらずMOTU M4を使用しています。
MOTU M4は、高音質と使いやすさを両立したUSBオーディオインターフェイスです。
高性能DACを搭載しており、クリアで迫力のある音を録音・再生できます。
入力・出力のレベルが見やすいカラーLCDメーターを備えているため、音量管理もしやすいです。
レイテンシー(音の遅れ)も非常に少なく、リアルタイムでの録音や配信に最適。
初心者からプロまで使える高コスパな一台です。
Audioengine A2+ & Audioengine S6
スピーカーは、A2+とS6を使用しています。
Audioengine A2+は、小さなサイズなのにしっかりした音を出せるスピーカーです。
見た目もシンプルで高級感があり、デスクで音楽や動画を高音質で楽しみたい人にとてもおすすめです。
Audioengine S6は、小さくても迫力のある低音を出せるサブウーファーです。
デスク周りで使用するのに、ちょうどいいサイズだと思います。
A2+とのコンビネーションが絶妙にバランスが良く、おすすめできるセットです。
まとめ
今回の大きな変化は、PREDUCTSのデスクシェルフとそれに伴った周辺機器の配置。
あとは左手デバイスの入れ替えですね。
しばらくは、このデスク環境でやっていこうと思います。