以前、焼き鳥の時に黒トリュフ塩を買ったと報告した。
この黒トリュフ塩がかなりのアタリだったので、更に白トリュフ塩も買ってみた。
で、せっかくなので今回は、白トリュフ塩と黒トリュフ塩をいろいろな食材に付けて食べ比べてみた。
数種類の食材に、白トリュフ塩と黒トリュフ塩を付けて、それぞれの味の違いを検証してみた。
その結果、驚きの事実が判明した!
白トリュフ塩
今回買った白トリュフ塩は、ジャパンソルトトリュフソルト 白 50gというモノだ。
トリュフ塩の中では価格がリーズナブルで、最初に買うならこれが一番とっつきやすいと思う。
塩としては高いかもしれないが、買えないほどの価格ではない。
蓋を開けた途端に、部屋中に白トリュフ塩の香りが漂う。
いや、漂うというより襲ってくる感じだw
ガーリック系の香りで、人によってはくっせ~!っと感じるであろう香りだw
黒トリュフ塩
黒トリュフ塩はジャパンソルトトリュフソルト 黒 50gというもので、同じメーカーのモノだ。
こちらの価格も白トリュフ塩と同じぐらいの価格帯で、買えないほどの価格ではない。
蓋を開けると独特の香りが漂うが、襲ってくる感じはないw
黒トリュフ塩の香りは、白トリュフ塩よりもおとなしめといった感じだ。
白トリュフ塩VS黒トリュフ塩
では、対決していこう。
今回は、純粋にトリュフ塩の違いを検証するために、食材には拘らないことにした。
今回用意した食材は、料理を一切しない1人暮らしの男性でも、手に入れることが出来るものばかりだ。
- ウインナー
- ほっともっとの唐揚げ
- スーパーで買った天ぷら(エビ、イカ)
- スーパーで買った鯛の刺身
といったところだ。
ウインナー
まずはウインナーを焼く。
料理を一切しない1人暮らしの男性でも、ウインナーぐらいは焼こうw
ウインナー+白トリュフ塩
う~ん、悪くないけど、ちょっとしょっぱい感じだ。
塩味が強く感じてしまう。
ウインナー+黒トリュフ塩
うん、良い感じだ!
ほのかに香るこの感じは好きだ。
ほっともっとの唐揚げ
では、次にほっともっとの唐揚げにいってみよう。
これは、買ってきたばかりで温かい状態だ。
ほっともっとの唐揚げ+白トリュフ塩
う~ん、ウインナーの時と同じで塩味が強く感じてしまう。
何というか、白トリュフ塩の主張が凄い感じだ。
しょっぱさが強くて、お酒が欲しくなる味だwww
ほっともっとの唐揚げ+黒トリュフ塩
おー!美味い美味い!
やはり、ほのかに黒トリュフ塩の香りが鼻に抜けて、良い感じだ。
スーパーで買った天ぷら
次に、スーパーで買った天ぷらにいってみよう。
これは冷めていたので、レンジでチンして温めた状態だ。
スーパーで買った天ぷら+白トリュフ塩
おおっ!美味いぞっ!天ぷらには白トリュフ塩がちょうどいい感じがするぞ!
ウインナーや唐揚げの時に感じていたしょっぱさが無い!
スーパーで買った天ぷら+黒トリュフ塩
あ・・・あれっ!?なんか物足りないぞ・・・。
黒トリュフ塩が完全に天ぷらの香りに負けて、ただの塩だw
スーパーで買った鯛の刺身
次に、スーパーで買った鯛の刺身にいこう。
こいつは夕方買ってきたから、わりとクタクタな感じだったぞw
このままではちょっとアレなんで、オリーブオイルをかけて玉ねぎのスライスを乗せて、カルパッチョ風にしてみた。
スーパーで買った鯛の刺身+白トリュフ塩
おおー!うんめえ!!
バッチリだ!ちょうど良すぐる!
スーパーで買った鯛の刺身+黒トリュフ塩
はい残念。ただの塩だ。
ただの塩がもの凄く値段が高くて、ぼられた気分になるやつや。
結果発表~!
今回の対決結果は、
- ウインナー=黒トリュフ塩の勝ち!
- ほっともっとの唐揚げ=黒トリュフ塩の勝ち!
- スーパーで買った天ぷら(エビ、イカ)=白トリュフ塩の勝ち!
- スーパーで買った鯛の刺身=白トリュフ塩の勝ち!
となった。
この結果から、だいたい方向性が掴めた。
肉系には、黒トリュフ塩がかなり良い感じだ。
肉系+白トリュフ塩も悪くはないが、しょっぱいのでお酒が必要だと思うwww
一方で魚系には、白トリュフ塩との相性が凄くいい感じに思えた。
魚系+黒トリュフ塩は、残念ながらトリュフ塩のポテンシャルが引き出せていない感じだった。
まとめ
今回は、白トリュフ塩と黒トリュフ塩をいろいろな食材に付けて食べ比べて、違いを検証してみた。
その結果、肉には黒トリュフ塩で魚には白トリュフ塩が無難といった感じになった。
今後も、また違った食材で対決していこうと思う。
白トリュフ塩と黒トリュフ塩は、塩の価格としては贅沢に感じるほど高いと思う。
だが、これがあるだけで、いつもよりちょっと幸せになれる。
食に変化を付けて楽しむことが出来るので、おすすめだ!